パソコン入門、ビデオカード

パソコンからディスプレイへ画面表示するためには、ビデオカードという部品が必要です。ビデオカード上では、ビデオチップとビデオメモリ、RAMDACが埋め込まれています。ビデオチップにおいてCPUから描画命令を受け取って画面に表示するイメージを作成し、このデータをビデオメモリに書きこみます。ビデオメモリに書きこまれたデジタルデータは、RAMDAC(デジタル・アナログコンバーター)においてアナログ信号に変換し、ディスプレイに送信します。ただし最近では、ディスプレイのデジタル化が進み、ビデオチップで作成されたデジタルデータをそのままディスプレイに送り込む製品が増えてきました。

パソコンでディスプレイに表示するためのイメージは、「ピクセtル」という表示可能な画像の最少単位を使って表されます。パソコンでは、「点」を並べてイメージを作成します。このひとつの点を1ピクセル(またはドット)と言います。また一つの点(ピクセル)が何種類の色を表現できるか示す数字を色深度といい、光の三原色であるRGBを使って表します。ディスプレイの一画面がいくつのピクセルで表現できるかを表す指標を表示解像度といいます。

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