パソコン入門

アプリケーションとディスプレイや周辺機器とデータの送受信をする場合、通常はOSを通してデータのやりとりを行います。しかし送受信のデータ量が多いと、動きがスムーズにいかない場合があります。この問題を解決するため、OSを通さずにアプリケーションとディスプレイや周辺機器とのデータの送受信を行う仕組みがあります。これを「DirectX」と言います。OSよりもハードウエアの性能の方が高い場合には、DirectXを利用すると、より高いレスポンスを得られる場合があります。

DirectXを利用すると、ゲームやビデオを視聴する際に、よりクオリティの高いグラフィックやサウンドを実現することができます。またDirectXは、ジョイスティックやキーボード、マウスなどの入力デバイスもサポートします。DirectXはマイクロソフト社が開発した、グラフィックやマルチメディアのためのAPIです。主なDirectXには。2次元グラフィックス用のDirectDraw、3次元グラフィックス用のDirect3D、ジョイスティックなどの入力装置用のDirectInput、音声用のDirectSound、ネット対戦ゲーム用のDirectPlayなどがあります。

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