パソコンの雑誌やカタログなどを見ているとよくスペックという言葉が出てきますが、このスペックとは、パソコンの性能やサイズ、重量などを表す用語です。スペックはパソコンを比較するには欠かせない指標です。
スペック一覧表の中では、ビットやバイトという表現がよく出てきます。これはハードディスクやメモリの容量、CPUの処理能力を表す単位として使われます。ビットは「0」と「1」の2種類で表す単位で、バイトは2の8乗にあたる256種類で表す単位です。パソコンはキーボードを押しているか押していないかの2つの動作が基本になるため、これを「0」と「1」に置き換えた2進法を基本として様々な計算処理を行います。デジタル情報の基本単位をまとめると次のようになります。
1バイト(Byte)=8ビット(bit)
1キロバイト(KB)=1024バイト
1メガバイト(MB)=1024キロバイト
1ギガバイト=1024メガバイト
1テラバイト=1024ギガバイト
慣用的にビットは小文字の「b」で表し、バイトは大文字の「B」で表されます。
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