パソコンでイラストを描く

パソコンで絵やイラスト、CGを描いたり、写真を編集しホームページをかっこよくデザインするためには専用のソフトを利用します。このようなグラフィックス関連の専用のソフトは大きく分けると、ペイントソフト、フォトレタッチソフト、ドローソフトの3つがあります。また3Dのような立体画像を作成する3DCGソフト、アニメーションを作成するためのソフトもあります。


ペイントソフトは、お絵かきソフトのような感覚で作成するソフトで、小さい点(ピクセル)を落としていきながら絵を作成します。あくまでも点の集まりによって作成しているので、絵を何倍にも拡大みると、たくさんの四角を並べて線が作成されていることが分かります。

フォトレタッチソフトは、写真を加工し編集するためのソフトです。写真の明るさや色合いを補正したり、写真の一部分を切り抜き複製したり、写真の背景を変更し、ぼかしをいれるなど様々な処理を施すことができます。フォトレタッチソフトの代表例には、アドビシステムズ社のphoteshop(フォトショップ)があります。

ドローソフトは、ペイントソフトと同様、パソコンで絵を描くためのソフトですが、こちらは絵をピクセルによって作成するのではなく、線や円、楕円、曲線を計算式と数値によって作成します。そのため完成後の円や曲線は非常に滑らかで綺麗です。ドローソフトは、精度が要求される設計図や概念図などに利用されるほか、イラストの作成などにも利用されます。ドローソフトの代表例には、アドビシステムズ社のIllustrator(イラストレーター)があります。

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